冒険の書。


ブログというのも、書かなくなるとひさしぶりに書くのはかなり億劫になるというもので、それも以前のブログサイトがなんと某VPSサービスまるごとクラックされて「ごめんなさい復旧できません」的に通行受けちゃったり、かと思えば今度は新しい安めのホスティングサービスを自動更新を間違ってOFFで契約してしまい、気づいた頃には契約切れでデータすら消えていた、、、なんていうトンデモな展開が過去にはあるわけです。

ホスティングが契約切れになり、それも往々にして少しの間は契約更新の猶予を与えてくれたりするその「grace period」すら超えてブログを書かなかった & 自分のサイトにアクセスしてなかった & メールすらスルーしてたわけで、「どうやって再開すれば良いか」の言い訳を書くこと自体、意を決してカフェでMacBook Pro (Airではないです)を開いて今ここに書いているまで、毎日気になりつつもそれ自体1ヶ月ぐらいグダグダ遅らせていたわけです。典型的な「先送り症候群」でしょうか。

ひとまずそんなとりとめも無い言い訳をグダグダと書いてはみたところで、今後ブログに何を書いていくか。

おそらくこのエントリは、しばらく経った頃に自分自身で消してしまうでしょう。そんな、萎縮したブログ執筆式を少しかるく超える「プチ冒険感」、「ちょっと恥ずかしいことしてみるかな感」や、書いてみるけどあとからいくらでも消せるよねという、玄関を開けて一歩踏み出してあびる朝日から感じる少しの前向きさが、いまいち攪拌されていない抹茶ラテのように自分の周りを渦巻く中、これからしばらくの間、僕なりの冒険記をしばらく書いてみたいと思います。

いまでこそ、多くののRPG (Role-Playing Game)はマップも3D化され、相当の没入感を感じながら画面の中の3D空間を歩き回れますが、30年前のファミコンにあったようなRPG…例えば初期のドラゴンクエスト…では、マップ画面は2D表示であり、画面上の2次元のグリッド上に山脈や林、砂漠などの地形が1ブロック1ブロック並べられていました。そこに、山脈や林の樹木と同じ身長をもつ(!)巨大な勇者(これも1ブロック分)が表示され、勇者、、、いや「ゆうしゃ」をコントローラーで上下左右に動かして、子ども達は「ぼうけん」をしていました。

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そういったRPGの世界は、それぞれ古風な世界地図のようなイラストで世界全体が描かれていました。そしてその世界にて往々にして起こるのは、手に入れた船で大海原をずんずんとどこまでも北へ向かって上がっていくと、マップの北限を超えたとたん、勇者を乗せた船は瞬時にしてマップの南端に移動し、なにごともなかったかのようにそこを北上し、船は南の大陸にたどり着いたのでした。つまりマップの北と南はつながっていたんですね。よく考えたら、いやよく考えなくても、この地球ではそういうことはありません。当時のゲーム容量の限界か、ゲームとしての娯楽性か、子ども達にも分かりやすい様にとの配慮か、同時のゲームはなぜかこういう摩訶不思議な世界のものがありました。

僕も自分で自分をふり返り、かなりユニークな旅をしてこれたと思っています。時にマップの右上をひたすら目指して左下から出てきちゃった、そんな事を感じることもありました。下に落ちたと思ったら上からまた落ちてきた、そんな事を感じた事もありました。でもそれは、マップの「端」を目指し、そして実際に言ってみたから体験でき、感じ、そして今からここに書けることなのかも知れません。

マゼランの時代にも、世界の果ての海は絶壁となっており、その先を目指して生きて帰ってこれる者はいないと信じられていましたが、勇敢な冒険者は無事に丸い地球を帰ってこれました。

僕のこれまでの冒険をここに書く事で、少しでもだれかの未来の冒険に役立てたらと思い、ここに記します。